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コンビニ店長
街を歩けば必ずといっていいほど見かけるコンビニ。今やコンビニは私たちの生活に欠かせない便利な存在です。
そんなコンビニの店長の採用については、経験・資格を特に問わない会社も多いのですが、実際の業務は幅広く、接客・商品の発注管理・アルバイトの採用育成などをすべてこなさなければなりません。コンビニ業界は価格で勝負できる世界ではないだけに、そのほかの面で消費者のニーズの多様化に対応できる能力が重要視されます。もちろん本部からのさまざまな支援やフォローはありますが、実際の店舗経営の場では店長個人の資質に左右される部分も多いので、やはり接客や小売関係の運営・管理などの経験があったほうがベターでしょう。また、あれば好ましい資格としては、販売士の資格があります。特に一級資格所持者は、店舗管理の知識を持った人材として高く評価される傾向にあります。
コンビニ店長は、複数店舗を持つオーナーに雇われる「雇われ店長」タイプと、自分が1店舗を切り盛りしてオーナー・店長の両業務を兼ねる独立タイプがあります。雇われ店長の場合は、経営そのものは店長にまかせられますが、店の利益はオーナーのもの。店長の収入は、オーナーから支払われる給料となります。オーナー兼店長となる場合は、自分で店舗を持つにあたり、本部に加盟料を支払って契約を結びます。契約の種類は大きくわけて2つあり、1つはオーナーが店舗そのものを取得するオーナー負担型。建築費や土地使用料・家賃などの諸経費を、すべてオーナーが負担します。初期費用は数千万円必要となりますが、経営開始以降の本部へのロイヤリティ負担は軽くなります。そして、もう1つはコンビニ会社の本部が店舗を取得する本部負担型。こちらは、建築費などを本部側が負担するタイプです。初期費用負担は軽くなりますが、ロイヤリティ負担が高率となります。
コンビニ業界は常に激戦。立地のいいところには、必ずといっていいほど同業他社の競合店が出現します。各社とも、成長ペースは一時期よりもゆるやかになってきており、さらに頭ひとつ抜けだすために、より経営感覚に優れた即戦力店長の出現を期待しています。経営者としてだけではなく、消費者としての視点も常に持ち続けること。マスコミなどの情報を積極的に収集し、その動向をしっかりと把握できる感性を持てることなどが、店長として必要な資質ではないでしょうか。
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